勉強しなさいと言わずに勉強する子どもを育てる方法
私は自分の記憶にある限りでは、子どもに勉強しなさいと言った覚えはありません。
三人それぞれ自ら勉強したからです。
勉強しなさいと言わなくても、東北大へ行った長男は大学受験前、毎日10時間は勉強していました。きっと勉強する事が楽しかったからでしょう。
勉強する楽しさ、必要性を自ら見つけていたのです。
ではどうしてそんな子どもに育ったのか。
子どもが小さい頃から私が大切にしていた事、心がけていた事があります。それは…
子どもの気持ちを尊重する
ひと言で言ってしまえば、これだけです。
少し付け加えるなら、母親である自分の気持ちも大切にすることです。
今子どもは何をしたいと思っているのか、その事に母親である私が気づけるようにいつも心がけていました。
そして、その子どもがやりたいと思っている事をみんなやらせてみました。
そうした結果が、自ら勉強する子どもへと育ったのだと自分では思っています。
さて、ここからが大切です。
子どもがやりたいと思っている事を良いか悪いかジャッジしてはいけません。
子どもがやりたい事に、できる限り大人の常識や親の希望を挟んではいけないということです。
子どもがやってみたいと思う事なんて、常識ある親からすればろくでもない事もたくさんです。それでもやらせるのです。
私が子どもの希望通りにやらせた、常識的に考える親ならあまりやらせない事を次回書いてみます。
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