忠告して友人を失う
友人の子どもたちはきっと、不登校という行動で母親に気づいて欲しかったのです。
お父さんを大切にするということを。
表面的な子どもの気持ちではなく、深層心理です。
子どもにはそんな役目があるようです。
友人と私は、お互いの旦那の困った行動を嘆きよく話は盛り上がりました。
これは世間でよくあることでしょう。
そんな私でしたが、ついに仕事を辞め戻って来てしまった友人の長女の話を聞いたとき、これはやっぱり伝えなければならないと思い、8つも年上の彼女にずっと思っていた事を話す決意をしました。
「旦那さんの悪口を子どもに言って味方にすることで、子どもたちはとても苦しんでいるはずだよ、旦那さんを子どもの前で悪く言うのはやめた方がいいよ」と思いきって忠告しました。
彼女は憤慨している様子でした。
ろくでもないやつを悪く言って何が悪いのよ、本当の事じゃない、ふんっ!!なによ偉そうに!
そんな心の声が私には聞こえた気がしました。
そして、20年近く友人だったのにこれが最後となりました。
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