ツインレイに出逢った私に起きた奇跡

常識ってなに??私は常識を手放しました。

子どもが巣立てない…

その友人と出逢ったのは、それぞれの子どもを遊ばせていた近所の公園です。双子が幼稚園に入る前頃のことで、彼女は年子の兄妹を遊ばせていました。
公園へ行った時に一緒になったら、当たり障りのない話をする程度の関係でした。

ある雨の日、双子にかっぱを着せ雨の中を散歩していたら、その親子に出くわしました。
「雨で退屈してたから、子どもを電車に乗せて函館まで行って来たんだよ」と彼女は言っていました。

それを聞いた私は直感で「あっ!この人は私と同じ価値観だ、友達になりたい」と思いました。
雨が降っているからと家でテレビなど眺めだらだらしていないで、雨だけど外へ出て、子どもと自分を楽しませようとするその姿勢にとても共感しました。

そんな気持ちでいた私に、彼女はある日公園で一緒に遊んだ後、家に遊びに来ませんか?と誘ってくれて仲良くするようになりました。

それが彼女との長い付き合いの始まりです。

彼女には女、男、女の三人の子どもがいるのですが、長女と次女の二人が不登校になりました。

精神科へ通ったり、カウンセラーに相談したり、なんとか改善するようにとても努力していました。

あんなに子どもを大切に一生懸命子育てをしていたのに、なぜ不登校になってしまったんだろう…と私は疑問に思っていました。

不登校をしながら高校を卒業した長女は東京の大学に進学しましたが、北海道の実家へ戻ってくる事が度々あり、それでも就職して頑張っているようでした。でもついに仕事をやめて実家へ戻って来てしまいました。

仕事が合わなかったという理由ばかりではなく、自立できなかったのです。

不登校でさんざん親子で苦しみ、それでも頑張って親元を離れ一人暮らしをして就職したのに戻って来た…。
これを聞いて、まだまだ根本的な問題解決には至ってなかったことが私にはわかりました。

人気ブログランキング