じ〜っっと見つめる ＜３＞

なにものろけたくて書く訳ではありません。

前回も書きましたが、じ〜っっと見つめるという仕草はツインレイの男性が初めて逢ったツインレイの女性にする合図らしいので、本当にそうしていたトヨタさんとの状況を書いてみます。

車検の打ち合わせに行って、椅子に座る私の隣に並ぶようにしゃがみ込んで私と話すトヨタさん。
よくあるお客さんの横でご用聞きをするような感じですね。

話している内容は、ただの車検のあれこれ…
でもふと時は止まり、あれ？私をじっと見ている？？と感じたので
彼の方を振り向くと完全に目が合いました。

その気があるのを気づかせる男性の一般的な仕草なら、相手が気づいたなら目をそらすんじゃありませんか。いや、あまりそういう経験もないのでわかりませんが、ただの他人同士、何か気になってじっと見ていて相手に気づかれたら目をそらすでしょう。

それが、トヨタさんは私が見つめられてる事に気づいて彼の方を見て目が合ったのに、そのままじっ〜と私を見ているのです。
必然的に見つめ合いました。

私は彼の瞳の奥の奥を、吸い込まれそうにず〜っと見ていました。
彼もそのままず〜っと私を見ていました。

その時マンガなんかでありそうな、二人だけの世界がクローズアップされて周りの景色がぼやけているような状況をドキドキしながら感じていました。

他のお客さんもいたお店の中です。

見つめ合ったまましばらくそのままで、どうなっているのか、いったい何なのかわからず私から目をそらしました。
そしたらなんだか「あ〜あ…」っていう彼の心の声が聞こえた気がしました。

家に帰ってからもしばらくはドキドキして過ごし、その後どんなときだったか忘れましたが、そのトヨタさんがお店の中で同僚に私との結婚をお祝いされて嬉しそうにしているビジョンが視えたのです。

そして、あっっっ！！！
あの初夢に出て来た人がトヨタさんだ！と気づいたのです。

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